昨日(7月13日)より始めた『パワプロ2020』のプレイ日記ですがね。
「そんなに頻繁には更新しない。回数も10回程度かな」
なんて言いつつ……さっそく2回目を書いてしまおう。とはいえ、テキストは短めにして、あったことを淡々と。
“史上最高のボリューム”を謳う『パワプロ2020』において、俺がもっとも時間を割いているモードは↓こちらであります。
そう!! 近年の『パワプロ』ではおなじみの“サクサクセス”!! ↓こんな、
マス目を移動しながらステータスの向上を図り、簡単・スピーディーに選手を育成しちゃうという、忙しい現代社会にピッタリの簡易的なサクセスモードです!!
先ほど“もっとも時間を割いている”と書いたけど、より具体的に言及すると、
“『パワプロ2020』を購入して以来、9割5分くらいはサクサクセス”
となろうか。
プロ野球選手で“打率9割5分”なんて言ったら、世界を飛び越えて銀河系レベルの大天才である。そのレベルで、俺はサクサクセスにハマっているのだ。
いやもちろん、ふつうのサクセスも楽しいんだけど、
決着がつくまで早くて3分程度というサクサクセスの手軽さに、どうしても惹かれてしまうのだ。
結果、
「今日は腰を据えて、ふつうのサクセスをやるぞ!」
と気合を入れていても、
「……でもその前に、肩慣らしでサクサクセスをやっておこう^^」
ってことになって、「はっ!!!」と気づいて時計を見たら恐怖の8時間経過……なんてことに((((;゚Д゚)))
とはいえもちろん、
“手軽=いい選手が簡単に作れる”
というわけでもなく、サクサクと進むゆえに凡才生産率もすさまじいものがあり、
↑こんな、プロ野球のドラフトどころか、商店街のおっちゃんチームでも扱いに困るようなヘボピッチャーもゴマンと生まれる(苦笑)。それが、サクサクセスのいいところでもあり、怖いところでもあるのだ。
手軽だけど簡単というわけではない
それでも、手軽なことはいいことだ。
どんなに凡才を量産しようとも、
「数をこなせば、そのうち天才が生まれるに違いない!」
と思ってしまって、無意識のうちにマス目の上に戻ってしまうんだよねえw
サクサクセスの流れは、つぎのような感じだ。
まず、選手選択画面。
ここで重要なのは、“好きな球団”で広島カープを選ぶことである。それ以外の要素、たとえば利き手やフォーム、名前すらサクサクセス終了後に設定し直せるので、深く考えなくてもいい。唯一にして絶対に守らねばいけないのは、
“好きな球団=広島カープ”
これだけだ。ここさえ守れば、成功は約束されたようなものである。
ではさっそく、一流ピッチャーを作るために、マップに降り立ってみよう。
ふむふむ……。初期値は、球速125キロでコントロール、スタミナともにGランク。なるほどなるほど……。
角満監督、一刀両断に断じる。
「才能のカケラもないな」
将来性がまったく見えない凡人中の凡人だったわ……。
ちなみにサクサクセスでは、じょじょに盤面が広がるステージを5つこなしたのちに、無事にゴールできれば選手を登録することができる。このような凡人でも、道中で起こるイベントによっては、
「おおお……!? 大器晩成きたか!?」
と瞠目に値する成長を見せることもあるので、油断してはいけないのである。
たとえばこのときも、
ステータスを一気に上げたり、特殊能力を授けてくれる選手がたくさん現れる“キャラクタわいわいステージ”が発生した。おかげで、
実名の現役選手とたくさん接触でき、さらにつぎのステージで“野球マン”という女子キャラとの邂逅も果たして、少しずつ才能が開花していく。
しかし……けっきょくはそれだけで(泣)、目覚ましい成長を遂げることなく、
((((;゚Д゚)))あああ……。た、体力が……
ゴールもできぬまま体力を使い果たし、あえなく、
ゲームオーバー……。
まあ途中から、「こいつ、やっぱダメだな^^;」と断じて体力を浪費し、
「キミは野球じゃなく、別の道に進むべきだ」
と選手を諭してゲームオーバーの道を選んだんだけどな。
キラリと光る選手なんて滅多に生まれないけど、だからこそ楽しく遊んでおりますw
続く。
パワフルプロ野球2020 プレイ日記一覧
eBASEBALLパワフルプロ野球2020
■メーカー: コナミデジタルエンタテイメント
■対応機種: Nintendo Switch/PS4
■ジャンル: 野球・育成
■発売日: 2020年7月9日
■希望小売価格:Nintendo Switch:6,980円+税/PS4:7,980円+税