名物ボス、ついに登場!?
連日、“神聖なる納骨堂”というダンジョンに潜入して、暴れたり、死んだりしている話を書いていますがね^^;
『ディアブロ』シリーズには伝統的に“ハードコアモード”ってのが用意されておりまして。
これ、何がハードかっていうと、
“死んだらキャラそのものがロスト(つまり完全消滅)して、装備もレベルもイチからやり直さなければいけない”
ところにポイントがあるのよ……。つまり格別の緊張感のもと、リアルな死生観に弄ばれながら冒険ができるので、
「ゲームの死は、現実の死と同義であるッ!!!」
なんていう益荒男にとっては最高のモードになっていると言えよう。
しかし、俺のように何度も何度も何度も何度も(あと100回くらい続く)死んでいるとやり直し回数がハンパないものになり、確実に途中で心が折れて『ディアブロ IV』から引退することになりかねないので、ひと通りの要素をしゃぶり尽くすまではどうか皆さんもノーマルモードで遊ばれることをおススメいたします。
というのも……((゚Д゚;))
この神聖なる納骨堂というダンジョンにおいても、
慎重に慎重を期して、奥義“古の民の呼び声”のクールダウンが終わってから動くようにしていたのに……!
いざ、最奥でボスの“血の司教”に対峙したら……!
「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!www 一気にカタを付けてやるぜぇぇぇえええ!!!www」
最初こそ、調子に乗ってボスに踊り掛かっていったものの、わずか十数秒で……((゚Д゚;))
(((( ;゚Д゚)))(((( ;゚Д゚)))
ち、ちんだ……!!(((( ;゚Д゚)))
何をされたのかもよくわからぬくらい、電光石火で殺された……!!(驚)
そう、ここでも壮絶な戦いが待っていて、いったい何度「死亡しました」のメッセージを見せられたことか……。
しかもこの「死亡しました」っていう文字のフォント、編集用語で“淡古印(たんこいん)”って言うんだけど、おどろおどろしい場面を表現するときに編集者が選択する必殺の(?)書体なんだよな……! この、自分が死んでしまったという、これ以上ない悲惨な状況を伝えるために淡古印を用いるあたり……! 『ディアブロ IV』のローカライズチームは「わかってらっしゃる!!」と言わざるを得ない!!w ていうか、1日に5回も10回も淡古印の「死亡しました」を見せつけられると、呪われそうで怖ぇぇんだよ!!!ww
けっきょく、血の司教を相手にした戦闘では、
古の民の呼び声を単発でぶつけても、
ほとんど相手を削れず、こっちの命を削られてしまうので(苦笑)、仕方なく作戦変更。
ちと目まぐるしすぎてスクショがうまく撮れていないんだけど、古の民の呼び声を使ってある程度のダメージを与えたらクールダウンが終わるまで遮蔽物を利用してひたすら逃げ回る……という、
「触られなければ、死ぬことはない」
↑こちらの、某狩猟ゲーで頻繁に使った長期戦に持ち込む戦法に!!!ww これだと戦闘時間が5分を超えたりするので、ヒマなときじゃないと仕事にダメージが入ったりするんだけど、このときはうまく機能して……!!
よし!!!ww 血の司教、堂々の(?)撃破!!! これで神聖なる納骨堂は制覇したことに!!!
とまあ、情けなくもどうにか強敵とも渡り合えるテクニックを身に着けつつあった、バーバリアンのkadoman君だったんだけどね……。
じつは、まだレベルが20前後だったころに一度だけ、
「え……? ブッチ……!?」
と驚きの言葉を発する前に屠り去られてしまった“ある名物キャラ”と出会っていた。
それは何を隠そう……!!
ブッチャー……!!!
スケルトンキングと並ぶ、『ディアブロ』シリーズにおける序盤の名優のひとりなんだけど……! なんでコイツ、ボスの間でもないところに突如として現れてこっちを殺して消えていったんだ!!?
そんな、神出鬼没な悪鬼となったブッチャーと、再び対峙することになったのであった……!
続く。