大塚角満の熱血パズドラ部 第720話
あまりにもショックなことがあったので、手短にまとめます……。
前回の記事にあるように俺はこの週末、愛知県の常滑に滞在しておりました。もちろん、遊びに行ったわけでも招き猫を見に行ったわけでもなく、ガンホーフェスティバル2019全国ツアーの、愛知大会の取材に赴いたのである。
そこで、気の置けない人々とマグロのしゃぶしゃぶ(激ウマだった……)に舌鼓を打ちながらゴッドフェスを回したり……。
朝っぱらからモーニングで特大ピザトーストを頬張ったり……。
山本プロデューサーとハライチ岩井さんの爆笑降臨チャレンジを見たり……と、
仕事1:遊び9
くらいの割合で愛知ツアーを満喫していたのである。
猫を見て思い出したのが……
そして、ガンフェスツアーのお楽しみと言えば……そう! 会場周辺に現れる新降臨ダンジョントレジャーを『パズドラレーダー』でゲットし、イチ早く遊べてしまうこと!! 俺はこれまで、富山大会の“クンプー”、埼玉大会の“ウンマ”をゲットし、ソロや仲間との協力プレイで楽しませてもらっていた。もちろん、愛知大会の会場であるイオンモール常滑にも新降臨ダンジョントレジャーは現れるので、きっちりと手に入れ、仲間へのお土産にしようと考えていたのである。
愛知大会の当日、会場に近づいたところで『パズドラレーダー』を起動すると……!
!!! 遥か遠くに、トレジャーが固まっている宝の山が見えてきた!!! 当然、こちらのテンションも上がりまくり。
「うひょーーーー!!! キタキタ!! お宝、獲りまくりや!! ここまで来た甲斐があったで!!!」
さらに会場に接近すると……!
!!!! お宝も近づいてきたよ!!!(あたりめーだ)
もっと……! もっとだ!!
目と鼻の先きたあああああ!!! もう間もなく、ホイップのダンジョンが手に入るぜ!!!
そして……!
47歳のおっさん、人目もはばからず大騒ぎ。
「やったああああああ!!! ひと足早く、ホイップのダンジョンいただきやああああ!!!」
しかし、上のスクショをよく見るとわかるのだが、場所が悪かったのか右下にあるホイップのダンジョントレジャーがレーダーにギリギリになってしまい、俺は一度、『パズドラレーダー』を再起動したのである。ホイップのダンジョンは取らずに、ね。そして起動を待っていたとき、顔見知りのガンホーのスタッフに声を掛けられたのだ。
「おー! 角満さん! ご無沙汰してますー!!」
てな具合に。これに対し、
「おおお! お久しぶりです! 常滑担当だったんですかー?」
なんて俺も返し、思いがけない世間話が始まってしまった。互いの近況報告と、「近々飲みにでも行きましょー」などと軽口を叩いている間に時は過ぎ、気づけば降臨チャレンジの時間に。
「じゃ、また東京で!!」
さわやかに手を上げてステージに向かった俺は、前回の記事にある通り降臨チャレンジの取材をし、急いでWi-Fiのつながるカフェに入って原稿を書き始めた。新幹線の時間もあったのでドタバタの作業になってしまったが、とりあえず満足のいく原稿が出来、すぐさまブログにアップして、俺はすっかり冷めてしまったコーヒーで喉を潤した。そして記事が公開されたのを確認し、
「よし!! 東京に帰るかなー!!」
そう言って席を立ち、イオンモール常滑を後にしたのである。
そして、4時間後--。
ようやくさいたま市の自宅に着き、駆け寄ってきた愛猫、チンチラペルシャのステラを見て、俺は妙な違和感を感じた。
このモフモフ獣を見た瞬間に湧き上がってきた、不安と焦燥……。
俺は……何かを……忘れている気がする……。
上の空になりながらも、
「おー……ステラ、ただいま……」
なんて言いながら、まるでホイップクリームのようなフワフワのステラの頭を撫でたとき、不安と記憶がドッキングした。
ももも、もしかして、俺……!!! “アレ”を忘れてしまったのでは……!!!
「う、ウソだろ^^; それを取るために行ったようなものなのに^^;; わわわ、忘れるなんて、そんな……^^;;;」
プルプルと震える手でスマホを取り出した俺は、あうあうあうとあえぎながらパズドラを起動した。
そして……。
「ホホホ、ホイップのダンジョン、ダウンロードし忘れちゃったよぉ(´;ω;`) わざわざ常滑まで行ったのに(´;ω;`) ダンジョンがないよぉ(´;ω;`)」
『パズドラレーダー』を再起動している最中に話し掛けられ、すっかりそのまま忘れちまったよ……>< 遠くまで行ったのに……!! それを取りに行ったのにぃぃいいいいい!!!!><
しばらくふて寝しますわ……。
おしまい……。
“超熱血パズドラ部”に関するお知らせ
◆ファミ通Appに引っ越ししました!
このたび、さまざまな理由から、超熱血パズドラ部を当サイトから切り離し、生まれ故郷である“ファミ通App”に引っ越しさせることになりました!