大塚角満の熱血パズドラ部 第939話
突然ですが、ニャンコです。
チンチラペルシャのステラさん(雌・1歳)でございます。もう1匹、我が家の大将・ノルウェージャンフォレストキャットのるーさんがおりますが、
今回の主役は前述のステラであります。
ウチの猫が出たとなれば……!
ステラは俺がこたつに入っているとどこからともなく忍び寄ってきてヒョイと膝の上に飛び乗り、すぐさま猫あるあるの“毛布ふみふみ”の儀式を行う。
そしてグルグルと回りながらポジションを探し、
|・`ω・)まあ、このへんでええやろ
と納得顔で丸まって眠り始めるのである。
で。
必ずや↓この態勢になるのだ。
短い前脚ピーーーンwww
ズザーーーーッ! という擬音が聞こえてきそうな見事なヘッドスライディング寝www この姿勢になったときのステラは、ほぼ間違いなく熟睡している。
そんな、今朝のこと。
いつものように膝の上でヘッドスライディング寝になったステラを見て、俺は「あっ!」とひらめいた。そして、その前脚の肉球の下にスマホを潜り込ませ、久々につぶやいたのである。
「超ひさしぶりに……猫引きを実施じゃ……!!」
猫引き、いきまーーーす!
俺はかつて、オノレの物欲センサーに辟易するあまり、邪念のなさそうな飼い猫を捕まえて、
「君のピュアな肉球で、ステキなモンスターを当てておくれ!><」
と願いながらガチャを引かせる“猫引き”という、禁断の魔技を編み出してしまった。当時飼っていた先代ニャンコのミュウさん(享年19歳10ヵ月)が見事なまでにレアモンスターを引き当ててくれ、奇跡の“天才レアガチャ猫”の名を欲しいままにしていた。そんなミュウが亡くなってからは本気の猫引きはやってこなかったんだけど……いま俺の目の前に、白くて黒い見事な肉球(ペルシャ猫は手のひらの毛と肉球が黒いんです)がある。これはもう……天が俺に「猫引きをしろ!!」と言っているに違いない!!
というわけで、寝ているステラの前脚をそっとつかんで、ガンホーコラボガチャを回してもらうことにした。
狙いはもちろん……リーリアのみ!!! それが無理でも……交換に使えるレア度の高いモンスターを当ててくれれば文句はありませんよステラさん!!!
|ー`ωー)zzzzz……
と平和に寝ているのを再度確認してから、そっとガチャを回してもらうと……!
!!!?!?!
猫引き、ナイトを当てるw
なんとなんと、ひさびさの猫引きでダイヤタマゴ当選きちゃぁぁぁあああ!!!!www
い、いやでも、問題はここからなのだ。
ダイヤタマゴでも……変な青いモンスター(名前もわからん)が出てくる場合もあるんや!!!
さあ、今回はどうなんだ……!? リーリアか!? それとも!?
出てきたのは……!!
!!!!!! ナイト出た!!! これは……俺的には、大勝利だあああああ!!!><
多大な犠牲を払って
なんでリーリアじゃなかったのに大勝利なのか? 理由はもちろん……モンスター交換である!
リーリアを手に入れるには、屈強なトレード要員が5人も必要だ。俺は前回の日記に書いた通りガンホーコラボガチャでシアを引き、3人目の候補者を確保している。今回のナイトは、4人目なのだ。
「え。それじゃ足らないやん?」
と思うなかれ。ナイトを“大勝利”と断言する以上、俺にはキチンと腹案があったのだ。
その腹案とは……↓コレである。
3人持ってた木ネイのうちのひとりを退化させ、
トレード要員に仕立て上げる算段をしていたのだよ!!
……いやもちろん、「そこまでして……リーリアにする必要があるのだろうか?」という気持ちはゼロではなかったけど……やっぱりプラントアーミーズの領袖として、ここは踏ん切るしかなかったのだ!!><
リーリア、やってくる
というわけで、闇カーリー2体、ネイ、シア、ナイトという、ハンパない犠牲を払ってリーリアを手に入れました……。
うおおおおおお!!!! やったぁぁぁああああ!!!!><
……というヨロコビ半分、喪失感も半分^^;
この喪失感を埋めるには……リーリアには馬車馬のように働いてもらって、トレードに出された5名に報いるしかないな!!!
続く。
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