大塚角満の熱血パズドラ部 第869話
前回の記事でも書いたが、いま必死こいて“ソニアたまドラ降臨”を周回している。
……いや決して、大量にもらえる報酬に目がくらんだわけではない。
……いや決して、がんばれば回せるというスーパーゴッドフェスに心奪われたからでもない!!!
って、コレ、昨日も書いたな。
スーパーゴッドフェスを回す権利が欲しいというわけではないが、俺は、
「各色のソニアたまドラ、10匹ずつかよブツブツブツ……。最低でも30回周回かよブツブツブツブツ……」
と、ナゼかやたらと3色のソニアたまドラを10匹ずつ集めることを至上命題とし(なんでだろう)、血眼になってこのダンジョンに入り浸っているのである。
報酬もコンプリート
今日も朝から、ソニアたまドラ降臨に出掛けていましたよ。
前回の記事で紹介した“高速(な気がする)ルルナパ”で、何度も何度も……。
いつもなら朝イチでくり出すのは、イベント記念ダンジョンか未クリアーのクエストダンジョンなのだが、いまはそれらには見向きもせず、ソニアたまドラ降臨にばかり行っているのである。パズドラがサービスインしたばかりで、ダンジョン数が少なかった7年前だったらいざ知らず。現在は、ここは浅草の仲見世通りか新宿のゴールデン街か……ってくらい無数のダンジョンがあるのだ。それなのに、出向くのはソニアたまドラ降臨だけなんて……大型ショッピングモールができたってのに、近所の駄菓子屋にしか買い物に行かないようなもの!(それはそれでいいけどな)
そんな感じで、「おばちゃん、これちょうだい」と50円アイスを買いに行くような感覚で、ひたすら駄菓子屋……じゃなかった、ソニアたまドラ降臨に詣でております。
ときには、ロック解除要員として連れてきているブラスカが、
↑3色陣のくせに木ドロップが5個しかないというクソ陣を作って、「こ……の……ッ!!!」と俺を怒らせたりしているが、まあ平和にやっておりました。
そのおかげもあり、ダンジョンで落ちるイベントメダルで交換できる潜在たまドラは、
コンプリートできたかなと^^ いやあ、おいしいおいしい^^
代打を求めてみたものの
こんだけやってりゃぼちぼち、3色のソニアたまドラもいい感じに集まってきたに違いない。
そこで、“現在の状況(個人)”を確認してみたところ……。
むむ……。赤ソニアたまドラは……8匹か……。
ほかは……。
……って、ぜんぜん足りてねぇぇぇええええ!!!!wwww
おっかしいなwww すべてのスタミナと時間と情熱と労力を割いてソニアたまドラ降臨に臨んでいたはずが……w 合計してもたったの18個とか、どうなっとんねん……w
いやしかし、これはたいへんだぞ。
残り3日あるとは言え……ここからの数日間、俺は書かねばならない原稿が山積みになっていて、1歩も外に出られないような状況なのである。そんな中、ソニアたまドラ降臨にばかり注力するわけには……。
そんなことを考えていたとき、同僚のたっちーが自席で梅昆布茶をすすっている姿が目に入った。そして、ひらめく。
「……そうだ!! 代打だ!! たっちーに代打を頼めばいいんだ!!w 俺が原稿を書いているときにスマホを渡して、ソニアたまドラ降臨をやってもらえばいいではないか!!www これは名案www まさに、win-winだwww」
何がwinなのかよくわからなかったが、俺はさっそく、たっちーにこの提案を持ちかけてみた。
「なあなあ^^ 俺が原稿を書いているときに、ソニアたまドラ降臨を代わりにやってくれんかね?^^」
しかし、たっちーの回答はにべもなかった。
「(#`・д・)はぁ??? ヤダよ。なんでわしが、キサマの手伝いしなきゃならんねん。自分でやれや」
名案を全否定された俺、
「で、ですよね(((;゚Д゚)))」
と震え声でつぶやいて、ひとりソニアたまドラ降臨に入っていったのだった。
おしまい……。
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