大塚角満の熱血パズドラ部 第826話
ルルナ問題がひと区切り着いたので(そうか?)、
ようやく“夏休みの宿題”に戻りたいと思います。
……そう。
ずっとほったらかしにしてあった闘技場“運命の三針”に挑む話だ。
とはいえもちろん、これが初めての挑戦だったわけではなく。過去に↓こんなメンバーで突入したことはあるのだ。
現在のプラントアーミーズにおいて、ゼラキティパと双璧となっているエース、コマさんSパであります。
いま考えれば、このコマさんSパでもアシストをいじれば、ぜんぜん問題なくクリアーできると思う。しかしこのとき(2ヵ月ほど前)はアシストが揃っておらず、道半ばで斃れてしまったのだ。↓こんなところで。
……この死に際を見て、「……なんか、アシスト関係なくね?w」と自分で思ってしまったが、まあ気にせんでくれ。
運命の三針にゼラキティパで挑む!
とにかくこのときの刷り込みがあったので、
「以前はコマさんSパでやらかしたから、今回は違うメンバーでいこう」
ということになり、俺は双璧の一翼である↓このメンツで臨むことにしたのだ。
アシスト進化させて装着したのはメンバーに装着したのは、麻倉葉、エアリス、馬×2匹。ギミックへの対応としては、これ以上ないくらい豪華な面々をそろえることができた。実際、いまもほとんどのダンジョンをこのパーティーで回っているが、よっぽどのことがないかぎりクリアーすることができている。つまり、現時点における、
“最強のプラントアーミーズ”
が、このゼラキティパなのであるッ!!
とはいえ、最強になってからのゼラキティパで運命の三針に入るのは、これが初めてのこと。決して油断はできんぞ……。
ツバキの呪い
しかし、いろいろ考えだすとダンジョンにすら入れなくなるので、とっとと潜り込むことにしました。
このダンジョン、25階もあるので序盤はすっ飛ばすが、12階くらいまでは目をつむっていても余裕で進撃できる気がする。多少厄介なのは、根性持ちの五右衛門、シェロスパーダ、トアなんかを引きまくったり、↓この、
風魔小太郎の覚醒無効からのリーダー×助っ人3ターンバインドという、この世の終わり攻撃を喰らったときくらいかな? まあでも、上のスクショにある通りオデドラのドラウプニルがあれば余裕で対処可能。オデドラにはお馬さんをアシストにつけてしまっているけど、このくらい序盤だったらセカンドスキルは溜まっていないので、問題なくさばくことができるのだ。
このあと、コマさんSパで不覚をとってしまったルシャナ(根性+1500万以上ダメージ無効)も、追加攻撃と無効貫通の合わせ技で撃破。
「いいねいいね!! ルシャナも余裕とは……俺も成長したもんだ!! このままクリアーまでいけるかも!?」
“勝利の予感”を、俺にもたらしてくれたのであった。
しかし、好事魔多し……。
意外なところで、やっかいな女に絡まれてしまったわ((((;゚Д゚))))
「お? ツバキが出てきたぞ。いいねいいね! かわいいね!!」
クラブで女子をからかうくらいの余裕が、まだこのときはありました……。
そ、それが……((((;゚Д゚))))
「あ、ヤベ……」
そう思ったときは、たいがい遅いんだよな……。
「ひぃぃぃぃいいいい!! こんなところでちんだぁぁあああ!!!」
調子に乗ってセクハラ発言をして女の子を怒らせ、店から叩き出されたような衝撃(そんな経験ないからな、念のため)。な、なんてもったいないことをしてしまったのだ……。
このときから、俺に“ツバキの呪い”がかかった。
「くっそ!!! つぎこそクリアーするぞ!!!」
と、決意も新たに挑んだものの……。
「あ……。ままま、また怒らせたかも……((((;゚Д゚))))」
案の定……w
「ひぃぃぃいいいい!!! ま、またツバキでちんだぁぁぁああ!!!」
もう、なんなんだよこの女……。
勝利の予感
とはいえ、ツバキに至るまでは非常に順調なので、前述の“勝利の予感”はいまだ消えない。
再度、運命の三針に潜り、
「あの女にだけは注意しよう……」
と慎重に歩みを進めると……。
お……!
おお……?
おおお……!?
なんの波乱もなく、後半に突入しているんですけど!!
でもここまで来ても、俺の頭の中はツバキでいっぱいだった。
「あ、あの女、どこで出てくるんだっけ……?? まだまだ油断はできねえぞ……!!」
ってねw もうとっくに、ツバキの階数は過ぎていたんだけどw
長くなるので、以下次回!
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