大塚角満の熱血パズドラ部 第780話
本日は短くまとめようと思う。ホントだよ?
めでたく連載100回を突破した当ブログだが、その記念すべきアニバーサリー回でとんでもない勘違い話を書いた。
ということを俺が2年ものあいだ知らなくて、コットンをモンスターボックスのコヤシにしていた……という話はどーでもいいのだが(よくないが)、その中で同僚のたっちーが最近、急にパズドラ熱に目覚めた……というエピソードを綴っている。今回はソレに付随するお話だ。
公認プレイヤー、たかられる
たっちーは、唯一親友設定されている俺が木属性のモンスターしか使わないので、途中から仕方なく木属性しか使えなくなってしまったプレイヤーである。もらい事故を喰らったようなもので、若干同情しなくもないのだが、俺としては助っ人が乏しかったときに速攻で連絡して、
「ちと!! アレをリーダーにしといてくれよ!!」
と木属性の相棒をリクエストできるので便利なことこの上ない。これは、年に一度しかパズドラを起動しない中目黒目黒には絶対に頼めないことなので(しかもゴッドフェスを回して終わりだしな)、じつにありがたいのだ。
そんなたっちーはここ1年くらい、パズドラを放置傾向にあった。とくに理由があるわけではなく、仕事が忙しかったり、もともとの趣味であるディズニーに没頭したりして、アプリ自体から遠ざかっていたのだ。俺としては、前述の“助っ人願い”が使えないので非常に不便になったのだが、
「まあでも、長く遊んでりゃ、そういうターンもあるよな」
と暖かい目で見ることにして、とくに強要はしなかった。個人の自由だからな。
そんなたっちーがここ1ヵ月ほど、急激にパズドラ熱を高めて、猛烈な勢いでプレイを始めた。とくにハマっているのが、前回の記事でも書いたが“コマさんSパ”の充実で、その目標に向かってサブメンバーをそろえ始めているのである。
しかし。
すぐにたっちーは、“ブランク”という壁にぶつかる。どういうことかというと……。
そのとき、たっちーは“オーディン=ドラゴン・光槍型”を作ろうとしていたらしい。いわゆる“オデドラ”。コマさんSパに限らず、木属性使いならば絶対に1体は置いておきたいモンスターなので、
「とにかく、何を置いてもオデドラを作っておくこと!! 長い目で見たら、決して遠回りではないとオラは思う!」
と俺が勧め、「がってん!!!」とたっちーは応えて制作に入ったものだ。
ところが。
ある日、自宅で猫と遊んでいた俺に、たっちーからSMSが届いた。そのやり取りのスクショをさらそう。
たっちーがぶつかった、ウォールマリア並みの巨大な壁……。それは……!!
長年のブランクで素材をほとんど持っておらず、モンスターをぜんぜん進化させられないという罠!!! しかもオデドラとか、絶妙にメンドクセー素材を求めやがるものだから、言われたこっちも右往左往である。加えて、ガイアドラゴンの希石をたまたま持っていたのでトレードしようと思っても、
受け取る側がトレード要員をぜんぜん持っていないので、この機能がうまく使えないというw こいつはたいへんだわ……。
しかもしかも、懇願しているモノの態度がどこか上からなのも、微妙に腹立たしい。
とりあえずトレードできるものは片っ端から渡し、どうしても足りないものはかき集めることにした。面倒そうなのは前述のガイアドラゴンだったのだが、
「闘技場3で、ガイアドラゴンが出るかも。……まあ、5分の1の確率だけど、行ってみる?」
と誘い、
「行く!!! 闘技場3とか、クリアーしたことないけどな!!!」
というので、↓このメンツで協力プレイ。
ここで俺だけだったら、
「ぶぶぶ、物欲センサーやべええええ!!!>< 20回回してもガイアドラゴンでねぇぇええええ!!!><」
となるところなのだが、なんと、
1発でガイアドラゴン引いたwwww どんだけ強運女なんだたっちーwww
で、そのままクリアー。
見事、厄介なガイアドラゴンを持ち帰り、たっちーのオデドラは完成を見たのでありました!!
さあこれで、素材を要求されることもないだろう^^ 平和平和^^
……と思った、翌日。
まだあんのかよ!!! 自分で獲りにいけや!!!!w
ロックオンされた俺は、いつまでもたかられ続けるのであった。
合掌
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