【モンハンワールド:アイスボーン】逆鱗日和 第54回
東京ゲームショウがあったりしたため、若干、更新が滞ってしまいましたが、本日より再び、ジャンジャンバリバリと更新して参ります!!
どこまで書いたのか……とバックナンバーを読み直してみたところ、リオレウスとディアブロスという、無印(初代『モンハン』)から君臨する名物モンスターと対峙するところであった。
序盤のストーリーの重要ポイントのひとつであり、ルーキーハンターにとってはおそらく、最初の壁になるであろう強豪たちだ。
モンハンシリーズの朋友
さて、まずはリオレウス。
この“モンハンの象徴”とも言える火竜とは……いったいこれまでに何度、フィールドで出くわしたことだろうwww
ざっと考えて……シリーズ1作につき500回(これでも控え目)、リオレウスと鍔迫り合いをしたと計算すると……何回になるんだ?w 『ぽかぽかアイルー村』とか『モンスターハンター ストーリーズ』とかとか、スピンオフの作品も入れると、シリーズ作品は20を余裕で超える。てことは……ざっくり1万回くらいはリオレウスを狩っているような気が!!!w
いまや旧友、朋友、マブダチ、ズッ友……などなど、親愛の言葉で語りたくなるリオレウスについては、当ブログでも記事にしている。
はてさて、初期装備に身を包んだこの俺を、空の王者はどう迎えてくれるのだろうか?
リオレウス、恐るるに足らず
リオレウスを狩りにいくにあたり、俺は初めて意識して“あるガンランス”を作った。それが↓こちら。
あらゆるフィールドに落ちている骨から作れるという、ダッシュ島の浜辺のようなガンランス(どんなだ)、“龍骨銃槍 I”である。ご覧の通り、龍属性をまとった逸品。簡単に作れるわりに性能が優秀で、序盤はコレ1本あればどうにかなるというじつにコストパフォーマンスが高いガンランスなのである。
このガンランスのおかげもあってか、初めてのリオレウス狩りは非常に順調に進んだと思う。
開幕は、堤を壊しての滝落としから。
……完全にスクショに失敗してるけどなwww
その後もほとんど危ない場面はなく、リオレウスを削りまくる。
あまりにも余裕なので、以前書いた“狩場のカメラマン”状態になり、
「いまから、“いかにリオレウスをカッコよく撮れるかコンテスト”を始めます!!」
と(ひとりで)宣言して、シャッターチャンスを伺いまくってしまったわ(苦笑)。おかげで、↓こんなすばらしい1枚が撮れたよ!
おおおおお……!!! これはすばらしい!!! 完全優勝!!!
……なんてハシャギまくっていても、ぜんぜん問題なし。その結果、
1オチもすることなく、空の王者の狩猟に成功したのであった!
ディアブロスも、余裕で狩猟
さあ、つぎは、“100mを10秒台で駆け抜けるアンドレ・ザ・ジャイアント”こと、ディアブロスの討伐である。正直、このモンスターは無印のころから苦手なので、
「しょ、初期装備で来ちまったけど……だ、ダイジョブかな((((;゚Д゚))))」
と、最初はビビりまくっていたし、わざとハンターを脅かすように出てくるディアブロスを見てチビりそうになったのは事実。何度も言うけど、初期装備だから。
怖がらせすぎだろディアブロス((((;゚Д゚))))
しかし、リオレウスを超えた俺の勢いはとどまるところを知らず、なんと宿敵のディアブロスを相手にしても、
すでに自慢の大角をへし折り、さらにトドメの竜撃砲の態勢に!!
結果……!!
こっちも問題なく狩猟することができたよーーーー!!!
ガーディアンシリーズの秘密
この連勝に、我が街は沸いた。
「角満さん!! やっぱあんたすげえよ!!」
「腕は鈍ってないね!!!」
と、(自分で自分に)拍手喝采である。
でも実際、俺は思ったのだ。
「まだまだ俺も、捨てたもんじゃねえな。この初期装備で、下位とは言えリオレウスとディアブロス相手に1オチもしてないんだからな」
ってね。
そう、俺はまだ一度たりともオチていないのだ。正直、ディアブロス戦では何度も体力残り1ミリくらいまで追い詰められはしたけど……まあ、オチなかったのは事実だ! オチさえしなければ、体力満タンも残り1ミリも大差ないのであるよ!!
……なんてことを、鼻の穴を膨らませながら同僚のたっちーに自慢しつつ、俺は東京ゲームショウのカプコンブースにやってきた。そこで、辻本良三プロデューサーと藤岡要エグゼクティブディレクターが『アイスボーン』について語るステージを見学していたのである。
そんなステージの途中、辻本プロデューサーがふいに、ルーキーハンターたちにつぎのようなエールを送った。
「『アイスボーン』をきっかけに『モンスターハンター:ワールド』を始められた皆さん、ぜひ無料で配信された“ガーディアン”シリーズの防具を活用してください! これ、全員に配られる装備とは思えないくらい優秀で、非常にオチにくいスキルもついていますので!」
俺は「え」と言ったきり固まった。俺が装備している初期装備がまさに、このガーディアンシリーズだから。
▲ガーディアンシリーズを着た近影。
藤岡さんが、良三さんの言葉に頷きながら続けた。
「そうですね! キチンと強化すれば、上位の後半くらいまではこれひとつで行けるくらい優秀です! 非常にやられにくくなっていますので、とくに初心者の方は活用してみてください」
俺の頭の中で、点と点が見事に結びついた。
そうか……。
俺がリオレウスやディアブロスを相手に1オチもしなかったのは……すべてこのガーディアンシリーズのおかげじゃねえか!!!w しかもディアブロスのときは何度も残り1ミリになっていたから……実質、3オチしていたかも!!!?
「な、なぁんだ……w 密かに、(俺ってもしかして、寝ているだけで勝手に強くなる体質なのかもwww)って思っていたんだけど……全部装備のおかげだったんか……w は、ははは。はは……」
とはいえガーディアンシリーズを脱ぐつもりもなく……しばらくはこれを着たまま、フィールドを駆けまわりたいと思います……w
続く……。
『モンスターハンターライズ』プレイ日記 逆鱗ぶいっ! Vジャンプレイにて連載中!