前回の日記の最後に、
「シーズン21の序盤を駆け抜けた中途半端装備を紹介しようかな」
と書いたが、いざ記事にしようと思ったら……なんか気恥ずかしくて筆が止まる(苦笑)。
いやだって、パラゴンレベルが200を超えた昨日(7月8日)の時点で揃っているセット装備は“影シリーズ”だけで、しかもそいつはシーズンジャーニーをチャプターIVまでクリアーしたご褒美でもらったオマケみたいなもの。
いや、影シリーズ自体はメチャクチャ強くなるポテンシャルがあるのでぜんぜんいいんだけど、そこそこがんばれば誰でももらえる友情ガチャみたいな装備ではなく、ここはやっぱり、自力で集めた自慢の装備をお見せしたいではないですか。
そうなると……ホントにしっちゃかめっちゃかな装備なんだよな、俺がここまで着ていたモノって^^;
まあでも、これでトーメントVIIくらいまでは来られたし、グレーターリフトも30階あたりだったらぜんぜん通用したので、『ディアブロ III』初心者もしくはルーキーデーモンハンターには参考になるかも?w なので簡単に紹介しておこう。
グレネードに助けられました
序盤の序盤。
ようやくレジェンダリーがポロポロと落ちるようになり、不格好ながらもスキルと紐づけて装備を考えられるようになり始めたとき、俺が頼ったは何を隠そう、プライマリの“グレネード”だった。
正確には、グレネードに“グレネード・キャッシュ”のルーンを付けて弾を2個増加し、さらにパッシブスキルで“グレネーディア”(グレネードのダメージが10%増加し、爆発範囲が20%拡大する、など)を付けて火力を増して利便性を上げたのである。
グレネードに着目した理由は、以下の装備を拾ったからだ。すでにカナイのキューブでパワーを抜いてしまったため、画像が↓コレしかなくてスマンw
腰帯の“ヘルキャット・ウェストガード”。効果は上にある通り、グレネードがボンボコボンボンボンとよく跳ね、跳ねるたびにダメージが増加する……というものだ。これに加えて、
“鷲座の胸当て”(プライマリリソースが90%以上ある場合、受けるあらゆるダメージが半減)、
“悟りの腕輪”(ヘイトレッド生成スキルが5秒間、受けるダメージを半減させる)などを装備。さらにさらに、
“ヤンの弓”を拾ったのでいざと言うときは“マルチショット”で付近の敵を消し炭にし、トドメは、
“暁の石”と“ギュネスの面”も手に入れたので、「ここぞ!」ってときは“復讐の化身”となって窮地を乗り切った。
ふだんはグレネードだけ投げてザコを掃除し、エリートやボスクラスの敵が出てきたらマルチショットや復讐の化身に頼る……。
序盤から手に入る装備のわりには驚くほど安定した立ち回りができ、アレヨアレヨと言っている間にレベルも難度も上がっていって、さらなる強い装備を手に入れられるようになった。これに、
毎度おなじみ“夢の遺産”(装備しているレジェンダリーの数に比例して攻撃力がアップ)を入手して、火力が激増。グレーターリフトも40~50階くらいだったらメシを喰いながらでも周回できるようになったのである。
新セットを目指せ!
グレーターリフトは40階あたりで、レア装備のドロップ率が労力に見合うようになってくる。
1回行けば、だいたい4~6個くらいは手に入るかな?
また、報酬として血の破片もそこそこもらえるので、街に帰ってくれば“カダラチャレンジ”ができる。
その段階にようやくたどり着いたので、俺はシーズン21を始めた当初から目標にしていた“ある装備”の収集に本腰を入れることにした。その装備とは……何度も書いてきたけど、↓このセット装備であります!
デーモンハンターの新セット“恐怖の地の装備”!!
話題のこのセット、集めきることはできるかな……?
続く。