グレーターリフト98階を駆け抜けろ
壁となっていたグレーターリフト97階を越えたとたん、音速で調子に乗り、
「もう大丈夫!!www あとは惰性でイケる!!www」
ってんで98階にくり出した1秒後に、
↑こんなことになったところまで前回の日記で書いた。
今回はその続きである。
ホワッツ・マイ・レイジ・アゲイン?
前回の日記の終わり方だと、その後も立て続けにズタボロにされ、達成率のグラフが真っ黄っきになったのを見て光の速さでいじけまくり、
「いーんだいーんだ。俺なんてどうせ、97階までの男なんだ。上弦の参の猗窩座(あかざ)さんとか、痛風柱の俺に倒せるわけがなかったんや」
そう管を巻いて不貞寝する姿しか見えない。
ところが……!
ラストエリクサー的アイテム“ラマラドニの贈り物”を使って武器に穴を開けたのが功を奏したのか、97階に苦戦していた時代よりもオノレが格段に強くなったのがわかった。
敵に囲まれたり、
毒の川が氾濫しても、
慌てず騒がず、“狂戦士の憤怒”→“バトル・レイジ”→“フェリオス・チャージ”→“ワールウィンド”……をくり返していればなんとかなった。
通路が狭く、敵が初売りの福袋売り場のように殺到している場面でも、
上記のコンボを決めていれば、どうにか乗り切ることができる(装備が壊れている気がするが、気のせいだろう)。おかげで、↓こんな実績を得ることができたわw
この“ホワッツ・マイ・レイジ・アゲイン?”って実績、何かと思ったら、
“バトル・レイジを発動した状態で敵を10000体倒す”
という内容らしい。俺、どんだけ長くこのビルドでシーズン19を遊んでいるんだろう(苦笑)。
グレーターリフト98階、制覇!
とはいえ、ここは『鬼滅の刃』で言うところの上弦の参レベルのダンジョンだ(シツコイ)。そうそうやすやすと、先に進ませてくれるものではない。当然のごとく……死にまくります^^;;;
それでも……!!
残り2分以上を残して、リフトガーディアンを引きずり出すことに成功する!!
あ……! このリフトガーディアン、戦っている最中のスクショがないんだけど、ひたすらデカくて長い腕を振り回してくる、レベ……ナントカってヤツ!!(すんません、名前を失念しました^^;) 腕の叩きつけと、崩れてくる岩を避けてさえいれば、ほぼほぼ問題ないやつだな!!
巨大なリフトガーディアンのまわりをグルグルと回転しながら、老バーバリアンは吠えた。
「もうこのレベルだったら……俺のほうが圧倒的に強い!!!」
そして--。
大言壮語の通り、1分34秒残しでグレーターリフト98階も突破ぁぁぁぁああ!!! これで残すは……99階と、目標の100階のみだ!!!!
夢のエンシェント・セット
98階を走破した感触だと、このままの状態でもグレーターリフト99階はいけるような気がする。感覚的な話になるけど、まだちょっと、老バーバリアンに余力があるのだ。
なので俺は、拾ったものを整理したらすぐさま出撃するつもりだった。鉄は熱いうちに打て……じゃないけど、機運が高まっているときは、続けざまに片付けちまったほうがいいに決まっているからな。
「さーて、さっき拾ったものを片っ端から分解して、身を軽くしておこうか」
拾ったレジェンダリーやセットアイテムをまとめて鑑定してくれる“ケインの書物”に足を向けたそのとき、俺は98階のリフトガーディアンを倒したときに現れた光の柱のことを思い返していた。
「あ、そういえば……」
ひとりごちる。
「あの光の柱の中に、マイティウェポンがあったような気がする」
問題の光がコレだ。
そしてこの光の柱の中に……ずっとずっと探し求めていたアイテムが紛れ込んでいたのである!!!
それが……↓コレだああああ!!!
「あ!!!!!!」
俺は我が目を疑った。こ、これは……!! この荒地+バル=カソスのビルドを使い始めたそのときから、
「いつか手に入れたい!!」
と願っていた夢のマイティウェポン……“バル=カソスより受け継ぎし戦士の血”の、エンシェント・セットきたぁぁあああ!!!!><
やったやった!! ついに手に入れたぞ!! バル=カソスより受け継ぎし戦士の血のエンシェント・セットだ!! バル=カソスより受け継ぎし戦士の血のエンシェント・セットだ!! バル=カソスより受け継ぎし戦士の血のエンシェント・セットを入手したぞ……って、名前なげぇぇぇぇえええ!!www
この、バル=カソスより受け継ぎし戦士の血のエンシェント・セットが、老バーバリアンをつぎの段階に進ませる原動力になるのであった。
続く。