【ディアブロ3プレイ日記139】シーズン18終了3時間前の激闘(前編)
11月11日、月曜日の朝--。
いつものように『ディアブロ III』を起動すると、↓こんな画面が現れた。
注目すべきは、左下。文字が小さいので、トリミングしてみると……。
「シーズン……終了……??」
まだ脳ミソの半分が寝ている状態で、文字を読んだだけでは意味が理解できなかった。
「シーズン終了……ってことは、シーズン18が終わったってこと……だよね?」
そんな当たり前のことも、何度か口に出して反芻しないと頭に入ってこなかった。
そうか……。シーズン18、終わっちゃったんだ……。そっか……。終わ……。
そこまでつぶやいたところで、俺は、
「バチッ!!!!」
と音がするほど猛烈な勢いで目を見開いた。そして、
((((;゚Д゚))))
↑この状態になり、カタカタとした震え声を出した。
「ま、マジかや……((((;゚Д゚))))」
この週末に起きたことを振り返りたいと思う……((((;゚Д゚))))
意地でクリアーしたコンクエスト
前回の日記で書いた通り、俺はシーズンジャーニー最大の壁、“コンクエスト”を、ついに制覇することができた。
長かった……。そして、辛かった……><
ドツボにハマるたびに幾度となく、
「ここまでがんばったんだから……クリアーできなくてもヨシとしようや^^;」
とか、
「きっとみんなも(読者の皆さん含む)納得してくれるよ^^;」
なんていう、逃げの気持ちに支配されそうになったが、そのたびに、
「……って、何を考えてんだ俺は!!! ここまでがんばったからこそ、結果にしなきゃダメやんけ!!!!(怒)」
と自分に対する怒りが沸き上がり、そしてそれを原動力にして、どうにかこうにかスピード・デーモン(ネファレムリフトを2分以内に制覇)をクリアーするに至ったのである。
日付の勘違い
この、もっとも難しかったコンクエストを終えたとき、時計の針は11月9日22時22分を指していた。
これを見たら、賢明なディアブロプレイヤーはつぎのように思うはずだ。
「うっは!! シーズン18終了まで、残り18時間くらいしかないやん!!! 急げ急げ!! おっさん急げ!!」
しかし……言われたおっさん、ナゼかこのときはコンクエスト突破の余韻に浸りながら、のんびりと晩酌を決め込んでいたのである。いつもだったら、
「わーわー!!! まだ終わってない!! はよはよ!!!」
となっていたはずなのに……。……ナゼなのか?
そう……((((;゚Д゚))))
じつは俺……勘違いしていたのよ……!! シーズン18が終わる日時を!!! 記事では、“シーズン18の終了は11月10日午後5時”と書いていたくせに、いつのまにか、
「シーズン18が終わるのって……確か11月13日だよな^^ ギリギリだけど、どうにかシーズンジャーニー終わらせられそうだわ^^^^」
そんな刷り込みが行われ、その結果が余裕の晩酌になってしまったのだ!!!(バカ)
残りのシーズンジャーニーは……
そしてこのとき……俺のシーズンジャーニーは↓こういうことになっておりました……。
最後の“守護者”の達成度は、6分の2。残っていたのは、つぎの4つである。
●圧倒!:難易度トーメントXIIIで、レベル70のネファレムリフトを4分以内にクリアー
●宝石の英雄:3つのレジェンダリーの宝石をレベル70にする
●戦友:難易度トーメントXIII、レベル70でディアブロを60秒以内に倒す
●レベル40シーズン・キュービスト:カナイのキューブを使ってレジェンダリー・パワーを40回抽出する
これらについて、俺は過去記事でつぎのように論評していた。
「タイムアタックの“圧倒!”と“戦友”は、“征服者”のミッションで似たようなものをやった感触から「余裕だな」とニヒルに言い切ることができるし、“宝石の英雄”と“キュービスト”は時間を費やせばいいだけのミッションだから無いも同然だろう」
そんな、“無いも同然”と言い切ったミッションたちが、俺に重くのしかかることになるのである。
シーズン18、まだ終わらない
俺が守護者の残りのミッションをやり始めたのは、11月10日の午前10時ごろからだった。カウントダウンは着々と進み、シーズン18終了まで残り数時間……というタイミングである。
しかし悲しいことに、俺はそんなことは1ミクロンも知らない。この期に至っても、
「シーズン18終了まで3日もあるけど、今日は時間があるから、のんびりこなしておくかな^^」
そんな、緊張感のかけらもないフニャラ顔をしていたのだ。
それでも、順調にコトは進む。
まず、トーメントXIIIのディアブロを60秒以内に倒さないといけない“戦友”は、
一瞬で終了!! 俺も強くなったもんだなあ!!!
さらに。
“トーメントXIIIのネファレムリフトを4分以内にクリアー”という、緊張していたらおそらく失敗しまくったであろうミッションも、
こちらも1発で突破!! この、スピード勝負のふたつのミッションをあっさりと終えられたのは、いま思うと、
「シーズン18終了はまだ先だ……という心の余裕が緊張をほぐし、いつも以上のパフォーマンスができたからだろうな^^;;;」
と確信している次第である(苦笑)。
これで……守護者の達成度は6分の4になった。でも……面倒くさいのはここからだったのだよ!!
↓コレだし^^;
果たして俺は、シーズンジャーニーをコンプリートできたのだろうか!?
“後編”に続く!