【ディアブロ3プレイ日記89】夏女カダラ様、イナリを完成させる
前回の記事で、
「ラズマ装備はちょっと置いておいて……このイナリなんとかってのをそろえてみたい!!」
ってことで急遽、ネクロマンサー御用達(かどうか知らないけどw)のセット装備、“イナリウス”シリーズを集めることになった……と書いた。
今回はその続きである。
カダラチャレンジに挑む!
前回の記事の最後で俺は、
「靴以外はすべて、イナリウス装備が揃っていることが判明」
と書いた。
皆さんもこういう経験があるかと思うが、ネファレム・リフトやグレーター・リフトを回しているとうるさいほどウジャウジャとレジェンダリーやセット・アイテムが手に入るので、だんだん、
「はいはい、またブッチャーの鎌ね。えーっとオマエは……見んでもわかる!!! マキシマスや!!!」
と感動も薄れ、流れ作業で片っ端からアイテムボックスにブチ込むようになる。
そうすると今回の俺のように、人知れずアイテムボックスの中でセット装備が完成……もしくはリーチになっていることがあって、
「うお!!ww なんかラッキー!!w」
と、ロト6で3等が当たったときくらいのささやかな喜びをもたらしてくれる。
今回の俺が、まさにそうだった。
「イナリウス、残るは靴だけ!! もしかしたら、リフトに1回行けば完成するかも!! これぞまさに……リフト1発ツモやん!!!」
オレックすらも凍らせる寒いことを言いながら、俺はふと思った。
「あ。そう言えば、血の破片がそこそこ貯まっていたな。持ちきれなくなってもアレだから……ここはひとつ、“カダラチャレンジ”とシャレ込むかな!!」
そう、拠点には、恐怖のハズレくじギャンブルばあさん、カダラがいる。彼女に血の破片を渡してインチキくじを引けば……万が一、いや……億が一くらいの確率で、目当てのブツが手に入るかもしれないのだ。
というわけでさっそく、カダラににじり寄り、
「おーばちゃん。くじくーださい。靴のやつね」
40年くらい若返った口調でそう言い、ごうつくババアから(どんどん表現が悪くなるなw)靴をひとつ買ったのである。
そそそ、そしたらだな……((((;゚Д゚))))
この瞬間の、俺の顔↓
( ゚д゚)
そして、きっちり7秒くらい心臓が止まったあと、喜びが爆発した。
「カカカ、カダラ様ぁぁぁああああ!!!!>< 美人で聡明で気前がいいカダラ様ぁぁあああ!!!>< お、俺は信じておりました!!>< カダラ様ならばきっと、俺の欲しいものを出してくれるとッ!!!」
1分前まで、インチキばあさんとかごうつくババアとか呼んでいたのに、えらい変わりようである。自分でビックリ。あー驚いた。
いやしかし、マジで1発でカダラからイナリウスの靴を手に入れてしまったわww こんなこともあるから、カダラチャレンジはやめられないのだよ!!
カダラ様のおかげで、労せずしてイナリウス装備が完成してしまいましたwww
これに合わせて……ってわけじゃないけど、スキルもちょっといじって、メインハンドは、
なんだかかっちょいい、“トラグ=オウルの腐食した牙”ってのにしてみた。よーし、こいつで……グレーター・リフトに突入だああああ!!!
続きは、次回~。