【ディアブロ3プレイ日記68】ネクロマンサー、バブル期を想って涙す
さてさて、ネクロマンサーとしての新たな人生が始まったわけですがね……。コレがまあ、なんというか、アレでしてね(歯切れ悪いな)。
以前、当ブログで、
「日本でのスタートである5月18日からシーズン17に入り浸り、トップランナーのひとりとして走り抜けるのだ!! やるで~~~!!」
なんて豪語していたのですが……仕事が忙しくて、なかなかプレイができないよぉ!!>< 意気揚々とマラソン大会に参加したもののトラックを1周して公道に出たときにはすでに、先頭集団は折り返し地点に達していて差が20キロ以上ついていた……ってくらい取り残されている気がする!!!
もう、例え話にもキレがなくなるくらい、『ディアブロ III』で遊べていません……。それでも一応、書き手としての使命感から現状をさらすと、
↑いまのキャラは、こんな感じ。
レベルは48で、主戦場はトーメントI。ぼちぼちトーメントIIに打って出ようかなぁ……と考え始めている段階だ。装備はとりあえず、レジェンダリー・アイテムはメインハンドのほか4ヵ所に装着中。ただ現状だと、
「レジェンダリーだったら何でもいい!! あるものは片っ端から着けますよッ!!! ありがたやありがたや!!><」
という、ある意味『ディアブロ III』を遊ぶ上でもっとも楽しい状況にあるので、使用スキルと装備の効果はほとんどリンクしていない。それもあってか目を覆いたくなるくらい、我がネクロマンサーは弱い。いますぐウィッチ・ドクターで再スタートしたいレベルである。
ちなみにシーズン・ジャーニーに関しては、
チャプターIは、残り3つまできた。でも、今日明日にもクリアーか……というほど甘くはなく、もう何日かかかる見通し。そうそう簡単な話ではないのだ。
俺の歩みが遅くなっているのは、前述の“仕事のせい”が大きいのは間違いないのだが、それ以外にも足を引っ張る要素があったりする。ちょっと考えてみた。
トーメントIに出撃してみたものの
最大の原因は、“ネクロマンサーに慣れていない”ことだと思う。
これはまあ、新しいクラスに手を出したら必ず付きまとうことなんだけど。とりあえずビルドに関しては、レベル70まで育ててあらゆる武具を装備可能となり、スキルもすべて解放してからじっくりと考えたいと思う。それまでは、
ガイコツ君と、
ゴロゴロと転がる死体たち、そして、
死体を吹っ飛ばしてダメージを与えるコープス・エクスプロージョンと、死体から針(槍?)を飛ばして攻撃する“コープス・ランス”にがんばってもらうことにする。どれだけ強くなるのか、さっぱりわからないけど^^;
ここ数日、このガイコツ君と死体に頼った初期ビルドで、トーメントIのネファレム・リフトに入り浸っている。
不思議なほど死なないんだけど圧倒的に火力が足りず、エリートモンスターが出てきたとたんにとんでもなく時間を喰わされてしまう。順調に流れていた高速道路が突然渋滞になって、前にも後ろにも進めなくなってしまった感じ。
こんな、遅々として削れないエリートモンスターどもの体力を見ているとどうしても、
「嗚呼……!! クルセイダーのファランクスがいてくれたら……!! もしくは、ウィッチ・ドクターのガルガンティアンが来てくれたら……!!!><」
と、ステキだったかつての彼女(?)を想って悶々としてしまう。冷静に考えれば、こういったときに思い浮かぶクルセイダーとウィッチ・ドクターはパラゴンレベル700オーバーの怪物で、まだレベル50程度の現キャラと比べるのは酷というもの。それはわかっているのだが、無双していた栄光時代の記憶が事あるごとに思い浮かんでしまって、現状を受け止めきれないのだ。バブルの時代の羽振りが忘れられず、
「俺を誰だと思ってんだ!!」
なんて飲み屋でエバり散らすおっさんとカブる。でも、過去にすがっているばかりでは、前に進めないのだ。俺は「ふぅ……」と息を吐いて、冷静になろうと努めた。
「まだまだこれからだ……! クルセイダーだってウィッチ・ドクターだって、序盤は苦労したんだから!」
そして、「よしっ!!」と気合を入れ直してオノレを鼓舞し、決意を改めて口にしたのである。
「まずはレベル70!! そして、自分に合ったビルドを構築することだ!! ネクロマンサーは、強いはずだ。ここからのし上がってやるぞ!! 前へ前へと進むんだ!!!」
強い言葉を吐くと自己暗示にかかるのか、そんな気になってくるから不思議である。これが言霊というものか。
「さあ、なんでもかかってこいや!! 吹っ飛ばしてやるぞ!!」
そんなことを言っていたら……!
あ…………。ぺ、ぺるでぃしおん…………。
俺が所有する最強キャラ、ウィッチ・ドクターすらボコボコにやられた、因縁のリフト・ガーディアン……(((;゚Д゚)))
結果……。
いいい、一生倒せない(((;゚Д゚))) 前へ前へ進むどころか、ここからすら先に進めなくなっちまった……(((;゚Д゚)))
俺はいまだ、このダンジョンにいます……w 夕べから……。
続く……w