【ディアブロ3プレイ日記106】デーモンハンター、シューティングに
この週末、ちょっと集中して『ディアブロ III』のシーズン18を回すことができている。
……そうです!新米の老デーモンハンターですよ!!(ややこしいな)
これまで遊んでいたクルセイダーやネクロマンサーとはかけ離れた立ち回りが楽しくて、水鉄砲に初めて触れた少年のごとく、
「ぴゅんぴゅんぴゅん!!」
なんて口ずさみながら、ボウガンで矢を撃っている。おもしろいんだコレがwww
レジェンダリーを拾って
少しずつレベルが上がってきたので、ゲーム難度もじょじょに上げてきた。
↑これはハードからエキスパートに上げたシーンだけど、9月1日現在ではトーメントIが主戦場。これくらいの難度になってくると、レジェンダリー・アイテムもちょいちょい落ちるようになるので、俄然、プレイへのモチベーションが上がってきますヨ。
俺もすでに、全身の装備はほぼほぼレジェンダリーだ。ただ、アイテムレベルが低いので肝心の火力が乏しく、よりレベルの高いレアアイテムとかに着替えちゃったりしているけどね。
↓ホラ、ぽろぽろとよく落ちますよ。
もしかしたら『ディアブロ III』というゲームは、レジェンダリーに一喜一憂し始めるこれくらいのレベル(レベル50~70の間くらい)がもっとも楽しいかもしれない。オレンジの光の柱が出るたびに、
「おおおおお!! レジェンダリーきたぁぁぁあああ!!!www」
って、心からの大騒ぎができるからなーw
不思議なレジェンダリー
そんな、あるとき。……ていうか、昨日のことだけどw
いつものようにネファレムリフトを周回していたとき、↓こんなものがドロップした。
「あ、レジェンダリー!!! やったやったレジェンダリー!!><」
安っぽく喜びながら、落ちたレジェンダリーを回収しようとする俺。しかし……そのアイテムに表示されたアイコンを見て、
「おや??」
と首をかしげてしまった。「???」とクエスチョンマークを頭から飛び出させながら近寄ると、そのレジェンダリーに↓このような名称が表示されたではないか。
「や、矢筒……?」
この、デーモンハンター専用の“矢筒”というカテゴリーのアイテムを拾ったことで……俺の歩みが、一気に速まることになるのである。
弓矢がマシンガンになった日
レジェンダリーの矢筒を拾った俺は、その場でさっそく鑑定してみた。その結果が↓コレ。
“罪を求むる者”
そう銘打たれたアイテムの特殊効果の欄を、なんの気なしに読んでみた。そして俺は驚きのあまり、
「……え!?? これ……マジの効果???www」
と、笑いながら噴き出してしまったのである。だってそこには、こんなことが書かれていたんですもの!
“<ラピッド・ファイア>発動中のコストが不要になり、与えるダメージが257%増加する”
ラピッド・ファイアは、メインの火力として使っていたスキルだ。マシンガンのように飛び出す魔法の矢がかっこいいのと、単純に強いのとで、
「しばらくは、こいつを中心に立ち回っていこう」
と決めていたものである。
そ、そんなスキルを……コストなしでぶっ放せて、さらに257%もダメージ増加するとか、誰かが俺を騙そうとしているとしか思えねええええ!!!
ディアブロ、シューティングゲームに
しかし、騙しでもブラフでも詐欺でもデマでもなく……ラピッド・ファイアは、無限の弾丸を装備したマシンガンと化した。
↓こんな感じで!!!
「うっひょっひょ~~~~~~ッ!!!!」
敵の姿が見えたら、ただただR2ボタンを押しっぱなしにするだけ。それだけで強力な弾丸(矢だけど)がボウガンから飛び出し続け、あらゆる怪物どもを穴だらけにしてくれるのである!!
このアイテムを手にした瞬間から、『ディアブロ III』というゲームが変わった。いままで純粋なアクションゲームだと思ってやっていたものが、どっからどう見てもシューティングゲームのそれに変貌を遂げたのである。
しかも、「こんな大味なことをやってたら、飽きがくるのでは……」と若干ながら不安に思っていたんだけどそんなことはまったくなく。余ったコストで罠を仕掛けたり、ほかのスキルを使ったりすればいいだけなので、返って立ち回りの幅が広がった気がする。……いや、これまで以上に、圧倒的に楽しくなったよデーモンハンターがwww
しばらくは“罪を求むる者”の恩恵を堪能しながら戦っていこうと思う。
よーし、レベル70まで突っ走るぞ!
続く。