シーズン21のコンクエストを終わらせるため、禁断のハードコアモードに打って出た俺。しかし前回の日記に記した通り、
チーーーーーン……www
デーモンハンターでダンジョンに降り立った瞬間、岩に足が引っかかって身動きが取れなくなり(あるある)、ここぞとばかりに襲来したザコどもに囲まれてアッと言う間に三途の川を渡らされてしまったのであった。
でも……これはあくまでも試し斬りだ。
確かにデーモンハンターは使い慣れたクラスではあったが、
“セット装備を身に付けず、一度も死なずにグレーターリフトの45階を制する”
という過酷な課題を達成するには……俺の腕では、ちょっと心許ない。ていうか、デーモンハンターじゃ絶対に、トーメントに上がったあたりで事故死するのが目に見えてるわ。
では、どのクラスだったら俺の望みを叶えてくれるのだろう?
頑丈なバーバリアンか??
……いや、敵の大群のド真ん中に突っ込んでいくプレイスタイルのバーバリアンじゃ、トーメントに上がったあたりで事故死(以下略)。
では、遠距離主体のウィザード??
……いやいや、シーズン20でまともに使いこなすことができなかったウィザードじゃ、トーメントどころかエキスパートあたりで事故(以下略)。
じゃあクルセイダー?? いや意外とモンク???
なんて、すべてのクラスについて考えてみたんだけど……最終的に残ったのは、
「やっぱり……コレしかないんだよな!!」
作りましたよ、渾身のハードコアモード用のキャラを!!
この地獄を死なずに渡り歩けるのは……ウィッチドクターしかいないッッ!!!!!
順調に進んだが……!
なぜウィッチドクターにしたのか?
それは、俺がこのクラスを使ったときのプレイスタイルにある。
以前、シーズン16のときだったかウィッチドクターをメインに使っていたことがあるのだが、
このときのビルドは大量のペット(ガルガンチュアン、ゾンビドック、フェティッシュアーミー)を召喚して前線で戦わせ、本人は遠くから憑依を放って高みの見物を決め込む……という、他力本願を地で行く超ラクチンな立ち回りだったのである。そしてこのビルドの最大の利点こそ、
“死ににくい”
ってことで、まさに俺がハードコアモードに打って出るうえでピッタリ……というか、「これ以外にない!!」と思えるものだったんですねえ。
とはいえ、鉄壁の“ペットの壁”に守ってもらえるようになるには、ビルドを組めるだけのレベルにキャラを育てねばならない。
とりあえずの目標は……やっぱりレベル70だな。
いやしかし、ホントにそこまで無敗で勝ち上がることなんてできるのかね……。
でも、やるしかない。俺は、
「まずはひたすら、ネファレムリフトを周回しよう。アレコレ考えるのは、ある程度キャラが育ってからだ!!」
と自分を鼓舞し、ホントの本気でネファレムリフトの無限周回を始めたのである。
その途中の雄姿が↓こちら。
もう、やる気があるのかふざけているのかよくわからんが、いかにもウィッチドクターで俺感激ww しかし、道中がビリビリの緊張感に満ちていることには変わりはなく、
レジェンダリー爆発なんて怖すぎて近寄れないし、
リフトガーディアンが出てくる瞬間は、
「な、なにを引いた!? た、頼むから楽なクルセイダーの王にしてくれ!!><」
と、“リフトガーディアンガチャ”に一喜一憂(苦笑)。ここで苦手なモノを引いた瞬間にフリダシに戻る可能性もあったので、この旅では“運”こそがもっとも重要な要素だったのである。
でもそういう意味では……運命の女神は、かな~~~り俺に微笑んでくれていたと思う。ナゼかというと、序盤の序盤から↓こんな僥倖が幾度となく訪れてくれたから!
そうです!!!w トレジャーゴブリンの大群が頻繁に湧いて、大量のアイテムをバラ撒いてくれたのだ!!!w
これは、本当にありがたかった。
装備が充実したのはもちろんなのだが、いらないアイテムを売り払うことでゴールドが潤沢になり、お金の面での苦労をいっさいしなくて済んだから。
気が付けば、我がハードコアウィッチドクターは↓こんな姿に。
翌日早々には早くも、
レベル50の大台が見えてきて、
「順調順調!!!w これはわりと余裕で、レベル70にたどり着けそうだな!!!www」
そう油断した瞬間……(((;゚;Д;゚;)))
「ひぃ!!!!!!!!!!!」
ハードコアウィッチドクターの運命は……!?
続く!