ここで腰を据えて書いていきます
自分のサイトの更新がひさびさってのは、いろいろ矛盾していていかにも俺らしい……って感じがしなくもないんだけど。
改めまして、大塚角満でございます。
長いこと眠りについていたこのサイトに再び命を吹き込み、いろいろとゲームのプレイ日記を発信していこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします！！
この決意に至る最大の要因は、
｢俺がもっとも好きなゲームシリーズである『ディアブロ』のプレイ日記を、今後はどこで連載していけばいいだろう……？｣
と考えたことだ。
というのも、本日6月6日に正式版が発売を迎えた最新作『ディアブロ IV』は、その重厚且つリアル、凄惨にして容赦ない映像表現もあってか、日本でのレーティングは“Z”に－－。となると、俺が熱心に記事を寄稿している子ども向けのメディアなどには“そぐわない”ということになってしまうであろう。
他メディアに売り込みを図っても好きなように書かせてもらえるかわからないし、｢攻略用のデータ集めメインで｣なんていう縛りを設けられるかもしれない。それだと、大好きなゲームの1シーンを切り取ってテキスト化し、
｢このゲーム、おもしろそうだなぁ！｣
と思ってもらうことを第一に考えている俺の思考とぶつかり合ってしまう。
だったら……！
何年にもわたってディアブロシリーズのプレイ日記を投稿し続けてきた“この”サイトで、好き勝手に書いていけばいいではないか……！！
……という葛藤を経て、晴れて“元さやに戻る”って感じでこの場所で『ディアブロ IV』のプレイ日記をしたためていくことにしたのでしたｗ 自分のサイトだし、勝手気ままに更新できるので、逆にちょっとホッとしているわ＾＾；
てなわけで！！
さっそく『ディアブロ IV』について書きまくっていこう。
先ほど｢正式発売日の6月6日を迎えた｣と書いたけど、じつはデラックスエディションなどを購入した人は6月2日からアーリーアクセスで遊ぶことができ、もちろん俺もその恩恵にあずかっていたので（※当然、自腹で買ってますｗ）、すでにぼちぼち進めてはいた。……もっと言うなら、序盤部分はメディア用の先行プレイで何度かプレイさせてもらっていたので、本日改めてイチから遊んでみても、
｢なんか……実家に帰ってきたときのような既視感を感じる……ｗ｣
という不思議な感慨を覚えているんだよねぇｗ
まあでも、これは連綿と続くディアブロ世界史の続きに触れていることからくる既視感かもしれないので（先日、ファミ通.comにディアブロの歴史記事を寄稿したけどさ）、あまり深く考えず、気持ちをリセットして最初から遊んでいこうと思います！
さて、『ディアブロ』で遊ぶときにイの一番にやらねばならないのは……！
そう！！ クラス選択！！
『ディアブロ IV』では、シリーズではおなじみの5つのクラスから好きなものを選んで遊ぶことができる。その特徴を、公式サイトからの引用だけど張り付けておこう。
●バーバリアン
公式：バーバリアンは比類なき腕力で状況に応じてあらゆる武器を使いこなす。獰猛な雄叫びをあげて、猛烈な勢いで敵を叩きつけ、迫りくる軍勢を震え上がらせよう。
要するに、“力イノチ”の脳筋ファイター。あまり難しいことは考えず、ひたすら敵をブン殴って戦いたい人にはピッタリのクラス。いろいろな武具を装備できるのも楽しいしな。“ワールウィンド”という旋回攻撃がバーバリアンの代名詞だ。
●ドルイド
公式：獰猛な変身能力者として、巨大な熊や獰猛な人狼へと流れるように変身しながら、野生動物とともに戦おう。土・風・嵐の力を操り、自然界の怒りを解き放ち、破滅的なダメージを繰り出そう。
ゴツい見た目ながら、獣に化けて戦ったり、さまざまなエレメントを操って立ち回ったりと、器用にいろいろなことができるクラス。何かに特化させて成長させるのか、それとも万能にさまざまな能力を使いこなすのか？ 考えるのが楽しいクラスという印象。
●ネクロマンサー
公式：狡智に長けた召喚師のネクロマンサーは復讐に燃えるアンデッドの大群を呼び出し、強力な骨と血とシャドウの3種の精髄を拠り所とし、敵をねじ伏せる。
いわゆる“ガイコツ使い”。召喚師の名の通り大量のガイコツ軍団を呼び出して、自軍の戦力として戦わせることが可能。また、転がっている死体を爆発させて壊滅的なダメージを与える“コープスエクスプロージョン”の使い手でもある。……見た目がかっこいいので、ルックス重視の人はネクロマンサーは買い。
●ローグ
公式：どんな状況にも対応できる敏捷な戦士のローグは、遠距離型にも接近戦型にも特化可能。得意の武器でどんな敵でも物ともせず、強烈なコンボ攻撃を振るうローグ。殺人的な毒とシャドウの魔法で武器を強化して、反撃の機会を与えずに悪魔を葬り去ろう。
俺の印象だとローグは、素早い動きと罠を駆使した立ち回りがスマートな、バーバリアンと対照的なクラス……って感じ。その分、プレイヤースキルが求められる印象で、使いこなせればめちゃくちゃ強くてかっこいいんだろうなぁ……と、昔から思っているクラスですｗ
●ソーサラー
公式：元素を自由に操るソーサラーで、稲妻の電撃を飛ばし、氷の棘で敵を貫き、燃える隕石を雨霰と降らせて敵を征伐しよう。
……公式の説明が非常に短いソーサラーなんだけど、それは彼らの立ち位置が“魔法使い”ってことに集約されているからだと思う。火、雷、氷という各属性の魔法を巧みに操り、圧倒的火力の遠距離攻撃で敵を蒸発させていく様はじつにド派手で気持ちいい。華やかな戦場を求める人にはピッタリかと。
……とまあ、だいぶ主観込み（しかもシリーズ全体での印象な）で書いてみたけど、ぶっちゃけどれを選んでも楽しく遊べるのはわかっているんだよな。そして最終的にはすべてのクラスで遊び込むことも目に見えている、と……。
となれば、最初に選ぶクラスはやっぱり……！
脳筋イノチを貫いて、バーバリアンでやっていくかーーー！！！
というわけで、『ディアブロ IV』のプレイ日記、延々と書いていくつもりなので、気長に楽しんでいただければ幸いです！
どうぞよろしくお願いいたします！
