フナの詳細
売値 | 160 |
時期 | 1年中 |
場所 | 川 |
フナの出現時間
1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
〇24時間 | 〇24時間 | 〇24時間 | 〇24時間 |
5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
〇24時間 | 〇24時間 | 〇24時間 | 〇24時間 |
9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
〇24時間 | 〇24時間 | 〇24時間 | 〇24時間 |
俺とフナ
フナは、コイ目・コイ科・コイ亜科・フナ属に分類される魚の総称。日本はもとより、ユーラシア大陸のアチコチに分布している“淡水界の裏王者”的な存在だ。それも、淡水とあらばどこでもしぶとく生き抜く根性と生活力を備えており、河川はもとより、湖、沼、池、ため池、用水路、ドブ……などなど、水質の如何を問わず生息する。
日本においてもっともメジャーなフナは、なんといっても“ヘラブナ”であろう。この『あつ森』で釣れるフナも、見た目的にヘラブナであると断言して間違いないと思う。ヘラブナは、ブラックバスと並ぶ“淡水フィッシングの二大巨頭”の一角で、釣れたときの釣り味、そして釣りに至るまでの奥深さもあって、釣り師のあいだでは「ヘラブナに始まり、ヘラブナに終わる」という格言が流布している。釣りキチ三平も同じことを言っていたので間違いない。
ちなみにヘラブナは、“ゲンゴロウブナ”という琵琶湖の固有種の中から体高が異常に高い突然変異を育て、品種として定着させたものなんだとか。つまり自然種ではなく、人に作られた種類らしい。それがいまや、『どうぶつの森』でも繁殖しているというのだから……フナの根性、さすがである。
あつまれ どうぶつの森
■メーカー: 任天堂
■対応機種: Nintendo Switch
■発売日: 2020年3月20日
■希望小売価格: 5,980円+税